腰痛を筋トレで改善しようと試みるもギックリ腰に、なぜなのか？

腰が痛くなり、それをいつもの筋トレで腰を良くしようと試みるも、ぎっくり腰になり、杖をついてご来館され、帰りは杖無しで帰られました！

ですので、筋トレされてましたので、下記の左図は、バリバリ体が大きくなってます、ここに来る初来館の１週間前ぐらいの写真だそうです、それにしてもナイスパンプアップですね！

 

なぜ筋トレをして、ぎっくり腰になられたのか？

この方の場合、身体の歪みが強くございました

げんに腰よりも、肩こりや首の痛みで来ようとされてたぐらいだったので、やはり全身がねじれ、首も右に少し倒れているぐらいでした

その状態で、筋トレをしても、自分では感じなくても、歪んだまま筋肉がつこうとします

そうすると今回の場合は、腰が余計にねじれが強くなり、ぎっくり腰になられたということでしょう

ですので、まずは痛い時は、ストレッチでその歪みを解いて（ほどいて）いくのがいいでしょう

まずは正しい姿勢に戻すということですね、ただ正論はこうなるのですが、自分ではどうすれば正しい姿勢か、わかる人は少なく、難しいですね

そしてストレッチは、身体の表面を中心に伸ばされます。だいたい症状が重い方は、その奥側にある筋肉などが硬くなっております

ですので、ここまでくると、整体屋さんに頼った方が早く良くなるでしょう

そして、ここ「そらりす」では施術で、そういった筋肉の奥側にある硬さを柔らかくしていきます

上記の写真にありますように、骨盤のねじれをとり高さを整えると同時に、他の根本原因も改善していくと

骨も正しい位置に入っていき、更に骨の位置を正すと、骨もまっすぐになり筋肉の奥側の硬さはだいぶ和らぎます

正しい骨の位置、姿勢でないのに、ほぐすと揉み返しが起こりやすくなります

そして奥側の筋肉がやわらいでくると楽になりますが、そこから更に正しい姿勢や立ち方なども指導いたしますし

施術だけでも充分良くなる方も多いですが、希望される方や体の癖が強い方には、それを維持するためのストレッチやエクササイズもご紹介します

そうやって出来る限り、前の体に戻らないよう、この正しい姿勢が維持できるよう、もっていきます

それが定着すると腰痛やギックリ腰が、もう起こらない、となってくるのですね

ストレッチをしても、痛みが楽にならないのはなぜ？

例としてやはり、いくら肩こりを楽にするストレッチをしても、仕事が忙しく、首が前にでた状態で長時間、休みもなく仕事をすると、首の表面よりも、奥側が硬くなり、ストレッチをしても、ほぐれないとなってきます

この場合、肩こりを起こさない為には、背骨のS字カーブと肩甲骨周りの正しい位置を保てることが必要になってきます

施術で全体をほぐして整えて、そこから正しい姿勢をつくっていく、というように少しずつ前進して、根本から体を変えていきます

やはり施術ですと、奥側の硬いのも緩みますし、骨も正しい位置に導くので、余計に緩んできます

その筋肉の奥側までまだ硬くない方は、まぁまぁ早く改善されると思います

それともう一例

施術前にランジをしてもらいました（ランジとは、スクワットの状態から片足を後ろにおいて、しゃがむトレーニングメニューです）

はじめは、後ろの足が、曲がりにくいということでした

それを私の施術後は、ランジをしたら、後ろの足はスムーズに曲がるし、身体が軽くなったということです

そうやって、施術を入れることで、この方の場合、股関節と骨盤が詰まっていて、血流も流れにくく、隙間も少なかったので、そこの筋肉も硬くなり、曲げにくかったのでしょう

それを施術を入れることで、股関節と骨盤の間に良い間隔があき、血流が流れ込み、その周辺の筋肉もリラックスできたのでしょう

このように、トレーニングメニューを入れる前に、施術で正しい位置にした方が、良い筋肉がつくし、また可動域が広い、大きい状態でできるので、より効果が色々と出てきます

またストレッチだけで体が伸びる方は、伸ばしてから行うといいですが、ストレッチだけでは奥側が硬くなっていると伸びないし、また姿勢が崩れていると、それをまっすぐにする方法もわかりにくいので

そういう方は、施術を受けられた方が、早く結果が出ると思います

しかも、そらりすでは最低６０分をかけて、その個所だけでなく、根本原因を改善するためにも全身の調整をしますので

世の中、絶対はないかもしれませんが、完璧を目指して施術をしております

これは開業以来、１回の施術で完璧にしたい、ビックリして頂きたい、という想いでやっております

それでは、これからどうしていくと、いいのか？

そういう意味では、筋肉の奥側を硬くさせないことが大事になってきます

体の表面だとストレッチで伸びても、その奥側が硬くなると、ストレッチでは、ほぐれない、となると、そこからだんだんと歪みが大きくなり、痛さが発生してきますからね

ですので３０歳以上？いや４０歳以上になってくると体の手入れをしておかないと、ますます体は動きにくく、硬くなり、そこから痛さが発生してしまいます

忙しい方ほど、そうなりますので、可能な限り、散歩やラジオ体操、ストレッチなど、なんでもいいので自分が好きな身体を動かすことをしておいてくださいね

ここに来ていただくと、施術をはじめ、色々なメニューのご紹介をします

それでは下記に、上記の男性の方の２か月後の姿勢のビフォーアフター写真や

感想文には、実は肩凝りと首の痛みで通院を考えられていた、ということで、ギックリ腰は２次災害ということなど、より理解が深められます

ぎっくり腰になられたこの方の姿勢写真と感想文はこちら